レザークラフト|初心者の方へおすすめ道具
レザークラフトは意外ととっつきやすい!
こんにちは!
今日はレザークラフトの話をしたいと思います。
こちらの長財布…そうです!私がレザークラフトで制作した作品なんです!
しかも、型紙から自分で設計したんです。
完全オーダーメイドで、この世に一つだけの作品が作れるところがハンドメイド作品の良いところですよね。
意外と簡単に始められて、サマになってしまうのがこのレザークラフト。
(私も実感済みです)
私も去年、先輩から話だけ聞いて、「始めてみたいな」と思ったのがきっかけで、これまでにキーケース、二つ折り財布、長財布、名刺入れなどいろいろ作ってきました。
今では身の回りの革製品が、次々とレザークラフトによるハンドメイド作品に置き換わっています。
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最初に揃えるべき道具
最初はやっぱり工具から揃えたい!そう思って、私は東急ハンズに行ってみました。最初に話をしてくれた先輩も東急ハンズに行けば間違いないと仰ってました。
早速見つけたお店の一角にあるレザークラフトのコーナー
確かに工具セットみたいなのが何種類か置いてありました。
値段は大体¥8,000〜¥12,000となっており、工具の種類など内容の充実度によって変わってくるようでした。
初期投資が掛かってしまうのは仕方ないことですね。何を始めるにしてもそうです。
もちろん、各種工具は単品でも売っていたのですが、いかんせん初心者なので、何が必要で、何が要らないのかよくわからなかったんです。しかし、今になって振り返りますが、最初にお金を出してまとめて工具セットを購入してよかったなと思っています。
内容物を見比べて、最低限必要そうなものが揃っている下記の
「Leather Handsewing 12tools set <<Standard>>」
を選び、約¥9,000くらいで購入しました!
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初心者におすすめなスタンダードな手縫いのセットです!
<セット内容物>
・仕立て用目ちS
・4本菱目打ち 4 mm巾
・2本菱目打ち 4 mm巾
・ミニディバイダー
・Wロー引き糸 #5ベージュ
・手縫い針<短3本>
・ミニゴム板 長方形
・へりみがき(木製丸)
・カッターマット(225×320 mm)
・トコノール 無色 20 g
・ボンドG17(ヘラ付き)
◯革の手縫いハンドブック
その他単品で揃えたもの
・ライター:縫い終わった糸の端を溶かしてまとめるのに使用します。
・ガラス板:主に革を削ぐ・漉くのに使用します。
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・光沢レザーフィックス :革製品の仕上げに使用すると光沢が増します。
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まとめ
今回は、レザークラフトをこれから始めたいという方が最初に揃えるべき道具について述べましたが、内容はいたってシンプル!
東急ハンズのようなレザークラフト用品を扱う雑貨屋さんで工具セットとプラス@を買うだけ!
慣れてきたら自分のニーズに合わせて買い足せばいいのです!
初期投資は約¥10,000くらいと少し掛かってしまいますが、何作品も作っていく内にすぐに元も取れます。それに製作すること自体が楽しくなってきますからね!
今後は、基本となる各工程での詳しい解説も上げていきたいと思います!
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